FIDDLER’S GREEN『突っ込め!スピード・フォーク!〜Wall Of Folk』

FIDDLER’S GREEN『突っ込め!スピード・フォーク!〜Wall Of Folk』
2011年11月9日発売 / ¥2,362 (本体価格)+税 / HUCD-10102


収録曲
1. Wall Of Folk / ウォール・オブ・フォーク
2. P Stands For Paddy / ピー・スタンズ・フォー・パディ
3. Country Of Plenty / カントリー・オブ・プレンティ
4. Fields Of Green / Nie Zu Spät / フィールズ・オブ・グリーン
5. Victor And His Demons / ヴィクター・アンド・ヒズ・デーモンズ
6. Irish Rover / アイリッシュ・ローバー
7. Scolding Wife / スコルディング・ワイフ
8. Greens And Fellows / グリーンズ・アンド・フェロウズ
9. Lost To The Moon / ロスト・トゥ・ザ・ムーン
10. Tamlin / タムリン
11. Walking High / ウォーキング・ハイ
12. Milk The Damn Cash Cow / ミルク・ザ・ダム・キャッシュ・カウ
13. Hangman's Lullaby / ハングマンズ・ララバイ
14. Dirty Old Town / ダーティー・オールド・タウン
15. Jump / ジャンプ [ボーナス・トラック]
16. I Quit / アイ・クイット [ボーナス・トラック]
17. I'll Tell Me Ma / アイル・テル・ミー・マ [ボーナス・トラック]
18. Yindy / インダイ [ボーナス・トラック]
19. Fields Of Green / フィールズ・オブ・グリーン [ボーナス・トラック]
20. Little Monsters / リトル・モンスターズ [ボーナス・トラック]
21. Scolding Wife Reprise / スコルディング・ワイフ・リプリーズ [ボーナス・トラック]


突っ込め!スピード・フォーク!老若男女誰でも踊らせる、世界最速のアイリッシュ・パンクをとくとご堪能あれ!

今年で活動20周年を迎えた、ヨーロッパ最高峰のスピード・アイリッシュ・フォーク・バンド。ヨーロッパでは爆発的人気を得ているのだが、日本では遅れて09年に10thアルバム『SPORTS DAY AT KILLALOE』(UNCL002)でデビュー。圧倒的スピードによる疾走感バツグンのアイリッシュ・パンクを武器に、日本全国CD屋さんの試聴機、インターネットでの話題から口コミで広がり大きな支持を受ける事となる。「スピード・フォークが止まらない!」「フォークがパンクしたらチョーヤバい!」等々絶賛を得る。直後に発売された9thアルバム『DRIVE ME MAD!』(UNCL003)では収録曲がTV「世界の車窓から」で使われる等、更に多くのファン層の獲得に成功。その後、過去作の再発シリーズで7枚のアルバムを日本でも再発。10年末にはその活動20周年を記念したライブ・アルバム『FOLK'S NOT DEAD』(UNCL039)、DVD『FOLK'S NOT DEAD DVD』(UNCL042)をリリースし、「フォークは死んでねぇ!」と再認識させると同時に、世界最大のメタル・フェス「WACKEN OPEN AIR」にパンク・バンドながら参加し大歓迎を受ける。狂喜乱舞状態のオーディエンスが披露したウォール・オブ・デスならぬ、ウォール・オブ・デス・フォークがその何よりの証でしょう。その話題はここ日本にも伝わり、KORPIKLAANIやELUVEITIEらと共に、日本のメタル系雑誌でもフォーク・メタルの新しい波として軒並み取り上げられる事となる。そして11年、2年半ぶりとなる待望の新譜の発売に至る。

ゲスト・ミュージシャンとしてフィドラーズ・グリーン作品でお馴染みのColin Goldie、そしてイン・エクストレモ(IN EXTREMO)からミヒャエル(Vo)、マルコ(バグパイプ)が参加している。中でも"Fields Of Green / Nie Zu Spät"でのアルビ、パット、そしてイン・エクストレモのミヒャエルと3人での英語、ドイツ語入り混じったメインヴォーカルの掛け合い〜サビで鳴り響くバグパイプ&メンバー全員での大合唱&は必聴!

日本盤解説:奥村裕司、UNCLEOWEN


※初回生産分限定DVD付(HUCD-10102/B)は売り切れました。現在はCDのみの通常盤として販売中です。


Web Store Links


Band Page