HAPPY OL’ McWEASEL
中央ヨーロッパの小国、スロベニアから世界に向けて発信されたアイリッシュ・パンクの新世界基準(スタンダード)。ハッピー・オル・マクウィーゼル(HAPPY OL’ McWEASEL)の結成は04年、スロベニアのアイリッシュ・パブ。そのパブでいつも何をするでも無く入り浸っていた男たちが「飲みの勢い」と「悪酔い」から結成されたのがこのバンドです。酒が入っている状態で結成されたにも関わらず、その後3年でバンドは大きく成長し、地元のフェスティバルから始まった彼らの宴と言う名の全力で酔っぱらったライブは、またたく間に評判を呼び、その後ヨーロッパ中の国々へと活動拠点を拡げて行ったのでした。彼らをそこまで動かしたのは決して酒のせいでは無く、酒が入りながらも交わされた唯一の誓い「このメンバーでバンドを組んで大きくなっていく」、そんな「男の約束」を守るためでした。
ヨーロッパのバンドながら、アメリカのバンド以上にアメリカのバンドらしいダイナミックでキャッチーなパンク・ソングを奏でる7人の酔っぱらい。バンジョー、アコーディオン、ヴィオラ、ティン・ホイッスル等の民族楽器を、彼らが影響を受けたドロップキック・マーフィーズ / DROPKICK MURPHYS、NOFX、マムフォード・アンド・サンズ / MUMFORD & SONSよろしくに弾き荒らしたどんちゃん騒ぎの大宴。14年にタワーレコードとUNCLEOWENのコラボレーション・コンピCD『FOLK ROCK』に収録した"ヘアリー・グリズリー"が話題となり日本デビューを決める。
Members:
GREGOR JANCIC - Vocals
PRIMOZ ZAJSEK - Accordion
TINE TRAPECAR - Banjo, Acoustic Guitar
ALES PISOTEK - Electric Guitar
MARTIN BEZJAK - Viola
BINE ZORKO - Bass
ALES VOGLAR - Drums
<OFFICIAL HP>
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