MUSTANG

フジロック・フェスティバル'10 にて計5つのステージに出演したR&Rトリオ!

エルヴィスのように歌い、ボ・ディドリーのようにエピフォンを鳴らし、ジェリー・リー・ルイスのように鍵盤を叩く!セクシーな新世代のロックスター、ムスタング(MUSTANG)がフジロック'10にて誕生!

ジャン(ヴォーカル、ギター、鍵盤)がハイスクールに通っていた頃、そこに彼の先生なんていませんでした。あったのは50年代の音楽。そうです、エルヴィス・プレスリー / Elvis Presleyを始めとするサン・レコーズの音楽、ブルース、ロックンロールから何もかも学んで育ったのです。そんな彼は勿論、現代の音楽のブームにはフィットせず、独自の視点でオリジナルのスタイルを確立して行きます。エルヴィスからファッション・センスを学び、ハンク・ウィリアムス / Hank Williamsから曲の作り方を学び、ロイ・オービソン / Roy Orbisonから歌い方を学びました。そして同じハイスクールでディドリー・ビートから影響を受けた2人のメンバーと運命的に出会い、このムスタングでロックするようになるには、そう時間は必要ではありませんでした。

19歳になり、ハイスクールを卒業した彼らは、スコティ・ムーア / Scotty Moore、ジョニー・キャッシュ / Johnny Cash、ルー・リード / Lou Reedについて熱く語らいながらバンド活動を続けていました。それと合わせてこの少年達はニューヨークのニューウェーブ・バンド、スーサイド / SUICIDEを聞くのも大好きでした。そうです、ロカビリ-・ミーツ・ニューウェーブを基盤としたムスタングのサウンドはこの時期に確立されたのです。若き頃のエルヴィスの生き写しが、絶頂期のセルジュ・ゲンスブール / Serge Gainsbourgをも超えるセクシーな楽曲を完成させ、デビューEP『MUSTANG』を完成させます。そこにはテネシーのルーツとマンハッタンの悪夢が入り交じり、フランス中の多くのプレスでムスタングの名前が取り上げられて行ったのです。LET'S ROCK !

その後、2010年のフジロックにて、全くの無名の新人ながら前夜祭のトップバッターに大抜擢され、その後フジロック3日間ぶっ続けで多くのステージに出演をしたフランスのロックンロール・トリオ。フジでは計7回ものショウをレッドマーキー、フィールドオブヘブン、苗場食堂、オアシス内フジテレビブース等で敢行し、その模様はテレビ(フジテレビ)、ラジオ(InterFM)でも生中継され話題となり、最後に行ったパレスオブワンダーでのショウは入場規制がかかる程の大盛況となった。その結果、前作『A71』(Uncleowen/廃盤)がその年のフジ会場でのCDアルバム販売枚数で1位を獲得する。


Members:
Jean Felzine - Vo,Gt,Key
Johan Gentile - Ba,Cho
Remi Faure - Dr,Cho



<OFFICIAL HP>

Uncleowen Music

IRISH / FOLK ONLY LABEL UNCLEOWEN アイリッシュ / フォーク・パンク専門レーベル